膝関節は主に4つの靭帯(内側側副靭帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯)で支持されています。中でも最も発生頻度が高いものは、内側側副靭帯損傷である。
- 脊椎分離症(脊椎すべり症)とは
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脊椎分離症は腰に負担がかかるスポーツを続けて行う事で疲労骨折をして分離した状態をいいます。腰が痛むのは、第4、5腰椎やその下の仙骨の間など、下部腰椎がほとんどです。さらに分離した部分が前方へすべり出してしまう事を「脊椎すべり症」といいます。
- 脊椎分離症(脊椎すべり症)の症状
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後ろにそる姿勢をとる、長時間立ったり座ったりしていると痛みが出ますが脊椎分離症だけの場合は、必ず痛みを起こすとは限りません。脊椎すべり症になると、重苦しい腰の痛みで始まり症状が進行すると足の痛みやしびれ、坐骨神経痛を伴う事もあります。
- 脊椎分離症(脊椎すべり症)についてよくいただくご質問
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- 脊椎分離症(脊椎すべり症)の予防を教えて下さい。
- 腰は上半身の重みがかかるわけですから、体重が重いほど腰にかかる圧迫力が大きくなり、腰椎に負担がかかります。肥満があれば解消するよう努力してください。
また、血行改善を心がけましょう。血行が悪くなると疲労物質や乳酸がたまり、またコリや痛みの原因をつくりだし悪循環を繰り返します。疲れと冷えは慢性腰痛を悪化させますよ。